高層マンションの選手村で「エレベーターは動いたり、動いていなかったり」とのコメントを読んで「アジアパラの時は動いてくれなきゃ!」と思いました。
車いす使用者がエレベーターで移動するとき、健常者よりもずっと時間がかかります。アテネの選手村は4階建てだったけれど、練習に、試合に、そして食事に、と移動のたびにエレベーターの前は列ができていました。
選手村が高層マンションだという今回のインチョンでのアジアパラ、移動の時間配分が難しくなるかもしれませんね。エレベーターは絶対にいつも動いてくれないと困りますが!
今回のインチョンの選手村には、食堂、診療所、コンビニ、インターネットカフェがあり「設備もよくて、ごはんもおいしく、生活しやすい」という選手のコメントが掲載されていました。10月4日までのアジア大会、10月18日から24日までのアジアパラ大会、それぞれに参加する選手たちが楽しく過ごせる選手村でありますように。
2004年アテネパラリンピック選手村
移動には村内バスを利用します
ちょっと歩いて、とはいかない大きさでした
広大なカフェテリア 奥まで行くのがめんどうになって
手前のマックで食事を済ませたことも・・・