2015年7月20日月曜日

NHK放送のお知らせ

先日取材を受けたNHKから連絡がありました。
放映日が決まったとのことです。
7月22日(水)18:10−19:00 
NHK総合 首都圏ネットワーク 

首都圏だけの放映です・・・
京都では見られません・・・
お知らせまで

2015年7月13日月曜日

ワルシャワ・ワールドカップ 第四日

ワールドカップ4日目は団体戦
男子はサーブル
リザーブの選手を含めて4人でチームを組みます
必ず一人はクラスBの選手が入ります
先行するチームの得点が5点の倍数となれば
選手が交代し、45点取ったチームが勝利

選手が3人しかいないギリシャが開催国ポーランドを下して優勝!

今大会の女子の団体戦はエペ
ロシア対香港
ロシアが優勝しました

ホテルロビーの舞台上での表彰式
ギリシャの国歌が流れます

団体三位のウクライナ、チームカラーがギリシャと同じ
誰がどのチームか少々わかりにくい・・・

女子エペ優勝のロシアチーム
マスクをはずすと美人ぞろい

二位の香港、三位のハンガリーチームと

表彰式のあとに、各チームリーダーが壇上へ

参加賞のトロフィーが手渡されました

セレモニーはまだまだ続きます
ポーランドチームのヘッドコーチ
大統領からの勲章を授与されました

フランスの選手がベスト選手賞に

小松監督、ちゃんと日本チームのジャージを着ていてよかった!

ボードの前で記念撮影
今回も遠征の統括、お疲れさまでした

これでスケジュールは全て終了
明朝6時発のフライトでオランダのスキポール空港経由で帰国します
ホテルからは荷物を引っ張って道を渡れば出発カウンター
何とも便利な今回の試合会場ホテルです


2015年7月11日土曜日

ワルシャワ・ワールドカップ 第三日

安直樹選手のフルーレデビュー戦
緊張のスタート

一階ロビー通路に設置されたピスト
ライトが暗くて撮影が難しい・・・

海外経験が豊富な、元車椅子バスケットの安選手
車いす取り付け中に対戦相手に声をかける余裕・・かな

実戦を経験したあとに受ける監督からのアドバイス
より細かく、詳しくなります

初めてのワールドカップ挑戦は予選敗退の結果に
肌で感じた世界のレベル
より一層、挑戦する意欲がわいて来た安選手です

藤田道宣選手もフルーレスタート
同じく一階のロビーにあるピスト

予選を通過して32人トーナメント戦へ
 トーナメント一回戦でポーランド選手と対戦
12対15で惜敗

握力の弱い藤田選手が左手(剣を持たない手)を固定する装具
韓国チームの監督が興味を持って質問してきました
同じく握力の弱い韓国人選手に
藤田選手がこの装具の予備をプレゼント

選手それぞれの工夫や知恵の交換ができるのも世界大会ならでは

2015年7月10日金曜日

ワルシャワ・ワールドカップ 第二日

二日目、女子フルーレの競技開始
まずクラスAからです

クラスBの女子選手があちこちでウォーミングアップ


櫻井杏理選手も始めました

6人の選手総当たりの予選(プール戦)
試合前に審判が全員のチェックをします
ユニフォームの下にプロテクターを着ているかどうか

車いすに検査終了のシールがあるかどうか

使用する剣もチェック済みかどうか

櫻井選手、最初の試合でピストにつきます

いつものように、脚がぶれないようにしっかり固定

ボディワイヤのソケットを剣につなぎます

プール戦、最初の試合がスタートしました

6人選手総当たりですから合計5試合
5ポイント先取すると勝利です
櫻井選手、2試合勝ちました!

随分時間がかかって出て来た結果です
15位で予選通過
ワールドカップ初戦での快挙です!!


トーナメント戦は15本勝負
プール戦とは違う戦いになります
相手はジョージア(旧グルジア)の選手

最終スコアです
追い上げましたが負けとなりました

初陣で予選通過して15本勝負を体験した櫻井選手
自分の試合後
今後対戦する選手の試合を熱心に見ていました
世界の舞台で大きな収穫があった一日

2015年7月9日木曜日

ワルシャワ・ワールドカップ 第一日

今回のワールドカップの試合メイン会場
マリオット・ホテルの宴会場

第一日は男女のサーブルからスタート
日本選手は「準備の日」

各国ともビデオの情報収集係を配置

今回初めて持参したこんなカメラも使ってみます

メイン会場だけではスペースが足りず
ホテルのロビーにもピストが設置されています

午前中はサーブル予選、練習できる空きピストは見つからず
お昼前に外にあった「半分ピスト」で練習開始

空港ホテルですから、あっちの建物は空港ビル
帰国の日は横断歩道を渡るだけで出発カウンターへ

ロビーの中のピストに移動

明日、男子はエペの試合
藤田選手が出場します

午後2時からは車いす検査
午前中に練習していた「外」で検査を受けました

第一日目、午後3時からは武器検査
これで日本チーム、試合の準備完了

ホテルが会場の今回の大会
忘れ物があっても簡単に部屋に戻れます
食事もおいしくてたっぷり
あとはいい成績を残すだけ!!

ワルシャワ・ワールドカップ

2015年ワルシャワ・ワールドカップ遠征 7月8日ー14日

遠征メンバー:小松監督、原田事務局長、寺島るい(映像担当)、藤田道宣、櫻井杏理、安直樹。

6月8日
9:30AM  関西空港集合。初めて利用するエアフランス。座席の変更も快く応じてもらい、相変わらずの大荷物も問題なくチェクイン。今までになくストレスのなかったチェックイン。

10:40AM  出国手続きを済ませると、ほぼ指定された搭乗時間。

16:45PM(ヨーロッパ時間)ほぼ定刻、パリ、シャルルドゴール空港到着。12時間の長時間フライト初体験の櫻井選手も「ぐっすり眠れて、体調ばっちりです」

藤田、櫻井両選手の自走用車いすがなかなか飛行機出口に届かない。競技用の車いすもチェックインしているので、荷物係が混乱した模様。到着後、乗り換えのゲートに移動開始するのに30分近く経過。


19:20PM ワルシャワ行きの予定出発時間。到着機遅れで出発は20:00に。2時間50分のこのフライトの眠かったこと。日本時間だともう9日明け方近く。

10:00PM ワルシャワ到着。とてもスムースな介助で、バッゲージクレームまで到着。オーバーサイズの荷物も、次々に出てきて無事確保。滞在ホテル(競技会場)は空港のガレージエレベーターの「6」を押して到着したフロアから歩いて30秒。

日本チームにとっての7月8日は24時間でなく31時間。でも荷物もメンバーもトラブルなくホテルにチェックインできたのですから、上々の遠征スタートです。


さすがに移動日はほとんど写真を写せませんでした。大会の模様はこのブログで随時ご報告します。


2015年7月5日日曜日

今日のパラリンピアン

突然、高知県から久川豊昌選手がやってきました
シドニー、アテネ、北京に出場したパラリンピアンです
昨年から仕事の都合で京都に来る時間がありませんでした
本当の「お久しぶり!」です

コーチのプロテクターをつけて後輩のレッスン

監督とあれこれ意見交換
二人とも何だか楽しそう・・・


片道5時間の日帰り
ごくろうさま
また来てくださいね!

(おまけ)

今朝の旧山王小学校
人がいっぱいでした

警察の音楽隊と地域の方々のパレード

天気予報がはずれて雨は降らず
よかったですね

みなさんお戻りですよ!

パレード終了後
「おかしと飲み物、みなさん受け取ってくれましたか?」
アナウンスが聞こえてきました
道場の中のみんなが「もらってませ〜ん」
パレードに参加してない人はもらえませ〜ん!

道場の中も外もにぎやかな日曜日でした