8月9日(日)10日(月)
日本車いすフェンシング協会主催
第一回審判講習会・指導者講習会を実施
国際車いすフェンシング協会の事務局長 Udo Ziegler氏
国際審判部長Nelson Tai氏
国際審判員、日本チームコーチのFung Ying Ki氏三名が海外より参加
会場は道場近くのホテル会議室
朝からピストなどを人海戦術で運び込みました
先輩パラリンピアンの久川豊昌選手が高知から参加
自由時間の意見交換風景
正式なプログラム開始まで、設置したピスト上で練習スタート
オープニングです
参加選手、ウドさん、ネルソンさん、キィコーチ
日本フェンシング協会理事の江村氏、末松氏の紹介
まず、ウドさんとネルソンさんによる、車いすチェックの実演
安選手が自分の体に合わせた競技用車いすについて質問しました
お二人からの詳しい説明
競技前のチェックのあれこれ
車いすの正しい座り方、距離の測り方などなど
審判講習会スタートです
ビデオ撮影をして、疑問点はその場でチェックします
ウドさんによる、審判に関しての説明
選手、審判、見学者、一緒に学びます
自分の下した判断への厳しい再チェック
一つ一つ確認しながら進行しました
車いすフェンシング競技では
スムースな車いすの交換作業がとても大切
初めての方も含めて、その作業を体験していただきました
ネルソンさんの模範審判
ウドさんの審判です
講習会は午後4時半終了
全員で会場を撤収して道場のある旧山王小学校へ
簡単な食事の懇親会
ここでもウドさん、ネルソンさんの
貴重なコメントをいただきました
翌日はキィコーチの指導による指導者講習会
東京で練習するフェンサーたちも参加
暑い中、夕方まで講習会は続きました
TOKYO2020パラリンピックに向けて
日本人の国際審判養成が急務です
さらなる車いすフェンシング活動の普及に向けて
より多くの指導者も必要です
真夏の京都での最初の講習会
今後に向けての大きな一歩となりました
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